UpsNエージェント
設置方法
UpsNエージェントは、WEBページ内に下記コードを加えることにより、動作するようになります。
<script src="https://www.mellow-fellows.com/UpsN/?script=APIトークン"></script>
※APIトークンは、UpsNカスタマー登録時に発行されます。
関数定義
selectorVsDefines タイプ: PlainObject 要素の名前(セレクタも可)をキー、UpsN定義パラメーターを値とする、連想配列。 |
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containerId タイプ: String UpsNアイコンを表示するコンテナのid(セレクタも可)。 |
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settings タイプ: PlainObject オプションの設定値。以下の指定が可能です。
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設置例(TOPページの場合)
以下のようなコードになっています。※jQueryを使用しています
<script src="https://www.mellow-fellows.com/UpsN/?script=202014c52ce754bd3c44cc4c92050bdf9e67fb77"></script> <script type="text/javascript"> $(function(){ var form_sample_1 = new UpsNAgent( { "last_name" : "lastName", "first_name": "firstName", "last_kana" : "lastKana", "first_kana": "firstKana", "company" : "organization", "email" : "email", "email_confirm": "email", "zip1" : "zip1", "zip2" : "zip2", "prefecture": "state", "address1" : ["city","street1"], "address2" : "street2", "phone1" : "phone1", "phone2" : "phone2", "phone3" : "phone3" }, "form_sample_1", {deviceOwner: false} ); }); </script>
第1引数のキーである"last_name"や"first_name"は、フォームの入力項目につけられた名前です。以下のようなHTMLになっています。
<input type="text" name="last_name" value="" /> <input type="text" name="first_name" value="" />
第1引数の値である"lastName"や"firstName"は、UpsN定義パラメーターで、iPhone(またはAndroid)に登録されている連絡先から、どの情報をどの形式で取得するかを指定できます。
16行目の"address1": ["city","street1"], は、入力項目"address1"に、"city"と"street1"の2つのデータを繋げて入れる指定方法です。
("city"と"street1"の詳細はコチラを参照ください)
第2引数の"form_sample_1"は、UpsNアイコンを表示したいコンテナのidを指定します。
コンテナというと専門的な感じがしますが、要は以下のようなHTMLを、ボタンを表示したい場所に入れていただくだけです。
<div id="form_sample_1"></div>
第3引数の「deviceOwner: false」は、iPhone(またはAndroid)の所有者の情報を要求しない設定で、UpsNアプリは常に連絡先の選択画面を表示するようになります。
省略するか、もしくは「deviceOwner: true」をセットすると、所有者の情報を要求します。
所有者の情報は1度選択するとUpsNアプリが記憶しますので、記憶内容がクリアされるまでは、連絡先の選択を省略できます。
(例えばECサイトでは、ご注文者はtrue、お届け先はfalseにするのが、オススメです)
ここがポイント!
HTMLとJavaScriptが追記できれば設置可能です。(サーバー側で処理を実行するプログラムを設置する必要はありません)
「ちょっと難しそうだな・・・」と感じられたら、お気軽にお問い合わせください!
私どもが追記いただく内容を作成いたします。(お問い合わせの際は、設置をご希望のページURLをご記載ください)
ここは注意!
UpsNエージェントを設置するページはHTTPSにしてください。(SSLによる暗号化を強く推奨しています)